賃貸経営お疲れ様です。
中国地方の大家です。
不定期とはいえ、かなり発行を怠っております。笑
今回は太陽光パネルの実発電量比較について。
■┓太陽光発電パネルの比較
┗┛━━━━━━━━━━━━━
太陽光発電事業もピークを越え、後は残すところあと1年。。。といったところでしょうか。
穴だらけの制度ですが、買取価格の単価の下落によって、「おいしい」期間は今年度までと思っています。
さてさて、
今更感がありますが、太陽光パネルの比較をしてみました。
今年度はパネルの価格が全然下がらないばかりか、消費増税によって逆に上がってしまったという、
残念な年ではありますが、今年は未だに去年の案件の施工が多いみたいで、業者さんは忙しそうです。
パネルが去年より下がらないなら、安いパネルを使うとか、発電量の多いパネルを使うとか、
そういう検討をしようと思ったのが今回のテーマのきっかけ。
今使っているカナディアンのパネル。
安いインリーのパネル。
発電量の高いソーラーフロンティアのパネル。
さて、どれを導入するべきか・・・
で、実発電量という、実績を元に発電量を比較してみました。
データ元はSBエナジーという会社が実験を行なっている「太陽電池発電システム測定結果収集システム」というところからです。
同社は実験のためにいくつかのメーカーのパネルを発電させて、その統計を公開してくれています。
それを基にしてやってみると・・・
【比較結果】2012年の1年間の実発電量 in帯広
京セラ 1281.3kwh
カナディアン 1315.9kwh
パナソニック 1316.9kwh
ソーラーF 1392.5kwh
インリー 1335.4kwh
平均 1328.4kwh
並べてみよう
1位 ソーラーF 1392.5kwh
2位 インリー 1335.4kwh
3位 パナソニック 1316.9kwh
4位 カナディアン 1315.9kwh
5位 京セラ 1281.3kwh
どう思いますか?
私は「本当?これ、本当?間違ったかな?」という印象です。
本当に間違っているかもしれません。
パナソニックとソーラーFは最強パネルと思っていましたが、
カナディアンと大差ないですよね。(ソーラーFでも約6%多いだけ)
インリーなんてカナディアンより多いし、
結局それほど大差がないのかもしれませんが、
気候や設置場所によって変動してくると思いますので・・・
とにかくまあ、実績で選べるようになってきたので、
パネル選びにも時間を割いてみてください。
保証の面もありますしね。
※本文は以上
コメントをお書きください